食肉センターの坂本さんのお話 |
それでも最近は食べる量も増えましたが、
食べない事については、ずいぶん悩みました。
そんな長男に、いつか読み聞かせたい、と思っている絵本があります。
それが、こちら。
食肉センターで働く坂本さんのところへ連れてこられた、
みいちゃん、という牛。
そして、みいちゃんと一緒に育ってきたという、10歳の女の子。
女の子は「みいちゃん、ごめんね、ごめんね……」と言いながら、
牛を置いていきます。
坂本さんが明日、殺さなくてはいけない牛……。
私たちが食べているお肉は動物の命を頂いているんだ、
ということを知る一歩になり得る絵本です。
まだ少し早いかな、と思っていますが、
いつか、必ず読んであげようと決めている一冊です。
先日、たまたま食卓で同じような話になりました。
なんで?なんで?が大好きな長男、
お肉についても「どうやってできてるの?」と聞いてきたのです。
「殺す」という単語はあまり使いたくない単語ですが、
あえて、「動物を殺して、手や足を切って、食べてるんだよ」と、
長男に伝えました。
「そうなんだ……」と、4歳児なりに、思うところはあったようです。
食事のあと、食肉センターの人に手紙を書く、と紙に向かいました。
おにくありがとう
まさかの食肉センター宛!(笑)
食肉センターのおじさん、とかじゃないんだ!!
しかも、なにやら書いてある絵は、
「ジュウオウバスターだよ!」
とのこと。
牛や豚の絵じゃないんかい!!(笑)
でも、気持ちが伝わればいいな。
長い夏休み、まだあと1ヵ月。
夏休みの1冊に、いかがですか?
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