市販のゲートが使えないキッチンに、ベビーゲートをDIY! |
今までは、応急処置として、
ここに段ボールを置いて長女の侵入を防いでいたのですが、
その段ボールの上で猫が昼寝するように。
そして私の料理中、長女が昼寝中の猫にイタズラするものだから、
耐えかねた猫が、猫パンチを繰り出すように…!
このままでは長女の柔肌が危険!!と、慌ててゲートを設置したのです。
でも。
よくある市販の突っ張るタイプのベビーゲートも持っているのですが、
間取り的に、このタイプのゲートが設置できない!
こんなときに活躍するのが、
どこにでも簡易的な柱を立てることができる、ディアウォールです!
旧居マンションでも、猫が寝室に入らないよう、
ディアウォールを使って扉を設置していました。
→「ディアウォールで扉を作る」
という訳で今回も、
ディアウォールを使って、扉を作ることにしました。
要は、つっぱりポールと同じ原理で、ツーバイフォー材を天井と床につっぱらせて、
垂直に立てられるアタッチメント(?)です。
※2×4材=ホームセンターで購入できる建材。2×4とはサイズの事。
設置はとても簡単で、2×4材の両端にディアウォールをはめて立てるだけ。
なんせ、大きくなったつっぱりポールと同じなのです。
ちなみに、取扱説明書には、
「取り付ける場所の天井の高さから45mm短くカットしたツーバイフォー材」
を使うよう書いてありますが、45mmではなく40mmの方がいいらしい?
ホームセンターでカットしてもらい、持ち帰りました。
※ご存知の方も多いと思いますが、ホームセンターでは、購入した木材をカットしてくれるお店が多いです。
扉は、ファルカタ材という、とても軽い木を使っています。
扉が重いと、その分開け閉めの衝撃も大きいので、
軽いファルカタ材は、ゲートの扉としては最適な木材だと思います。
それに、とても軟らかい木のようで、ささくれまで軟らかい!
面取りしなくても、ささくれが刺さったりしなさそうなのも好ポイント。
ちなみに、階段ガードの扉もファルカタ材です。
蝶番で扉を取付け、鍵も設置して、ベビーゲートの設置完了です!
ただし。
ディアウォール、縦方向の負荷には強く、テレビなんかも設置できるようですが、
横方向の衝撃には、やや弱いと思います。
また、回転という負荷にはもっと弱いようなので、
設置の際には、やや検討が必要です。
我が家も、もしかしたら扉は反対側に付け直した方がいいかも…?
とは言え、大袈裟に見えて、設置はとても簡単!
ディアウォールで棚を作ったりしている方も多く、
賃貸など壁に穴を開けられないおうちにとっては特に、
かなーーーり有効なツールだと思います!