衝撃!子供が通れる隙間はこんなに狭いのか!! |
長女があちこち移動できるようになった頃に設置した、キッチンのベビーゲート。
→ 「市販のゲートが使えないキッチンに、ベビーゲートをDIY! 」
このゲートがあったおかげで、後追いの激しい時期でも、
長女の身に危険が及ぶ心配することなく、料理をすることができました。
まぁ、その分、長女はキッチンに入れなくて泣いてたけど(笑)
やーん♡小さい♡
ところでこのゲート、下の方に隙間があるのが見えます。
これ、キッチンの中に猫の餌&水があるため、猫が通れるように開けたものです。
おかげで、長女は通れない、
長男は必要に応じて鍵を開けて入れる、
猫は自由にスルー!という様々な要件に対応できる、
素晴らしい構造になっていました。
それでは、衝撃画像をご覧ください。
3、2、1……
驚きすぎて、写真ブレブレ。
しかも。
通れるんだ……!!
素晴らしい構造だと思っていましたが、誰も気付かなかっただけで、
実は全く要件を満たせていなかった!(笑)
隙間は約14cm。 ←設置の際は「これぐらいかなー」と適当に取り付けた。
今ちょっと調べて見たところ、ベランダの柵の隙間に法的規制はないようですが、
各メーカー11cm以下、という基準を設けているようでした。
なるほど、3cmも広ければ、通れるハズだ……。
あービックリした。
さて、すり抜けられる事が判明して以来、
長女が喜んでキッチンへ侵入してくるようになってしまったので、
扉を少し下げるか、下に何か取り付けて隙間を狭めるか、と考えていました。
……が、だんだん面倒になってきまして。
撤去して数日、案の定長女は私の邪魔をしにやってきますが、
まぁ、許容範囲かなー。
なーんだ、案外いけるじゃん!
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ただ、たまーに、火のついたコンロに手を伸ばすことがあるので、
目は離せません。
そして、友人から、
「自分ちの子はそのうちルールを覚えるけど、
よその小さな子が遊びに来てくれたときは、結構大変かも」
と教えてもらったので、
今後、必要に応じて簡易ゲートを設置できるよう、
ディアウォールで設置した柱は残しています。
そして、ゲートがなくなったことで、
キッチンへの出入りがすっごく快適~~~~~~~♡
たった扉1枚、でも、これがなくなるだけで、感動するほどの快適さです。
きっと、収納も同じだなー。
ワンアクションって大事だわ。
と、しみじみ思いました。
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実は。
友人の子が、自宅2階の窓から落ちたことがあります。
※ほぼ無傷で無事でした。
落ちたのは出窓から、当時その子は2歳直前でした。
たまに子供が、出窓の窓を開けたりしていたそうです。
もちろん子供には、開けないように言っていたし、
友人も危ないなー、対策しないとなー、と思いながら、
開けたときに開く隙間もそんなに広くなかったため、
対策を施すのが、後回しになっていたそうです。
でも、ある日、トイレから戻った彼女の目に飛び込んできたのは、
まさにその出窓から息子が落ちる瞬間。
ドサっと落ちる音が聞こえたそうです。
が、次の瞬間、「うわーーーん!!!」と泣く子供の声が聞こえ、
夢中で窓の下まで走って行ったところ、
子供は自分で立ち上がって号泣していたそうです。
即病院へ連れて行くもほぼ無傷、脳へのダメージもありませんでした。
でも、
「偶然が重なって無事だったけど、次はない」
「危うく、自分の子供を死なせるところだったから」
と、事の顛末を教えてくれました。
今回、この記事を書きながら、子供が通れる隙間って、
結構狭いんだった、と、思い出しました。
危ないなーと思いながら対策を施していない箇所、
みなさんのお宅にはないでしょうか。
わが家も、もう一度見直したいと思います。
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