子どもと一緒にオモチャの整理 |
オモチャを全部出して整理しました。
オモチャの全出し整理は、5回目ぐらい?かな?
今回、処分対象となったのは、
バケツいっぱいのオモチャ……というか、主に彼の工作作品たち。
1回目のときは、あれもこれも大事!で全然手放せなかった5歳男子も、
だんだんいらないものを手放せるようになってきました。
また、私も慣れてきたので、ゴミにしか見えない物を「いる」と言われても、
「じゃあ、箱に入れてね」と余裕の対応ができるようになりました。
もしかしたら、「うちの子は、全出し整理しても全然手放せない!」と
悩んでいらっしゃる方の参考になるかな?という事で、
これまでの改善経緯を書いてみようと思います。

彼の右手にあるのは、折り紙で作った作品。
ようやく作品が減ったと思ったら、直後にまた作ってた~(笑)
これまでに改善してきたのは、
1.オモチャあるだけ全部一気に出す!というやり方に変えた。
2.分類できない物を入れるなんでもBOX「いろいろ」を作った。
3.「遊ばないけど捨てられないもの」もOKにした。
4.収納場所を見直して、入れるものに見合ったサイズの箱を使うようにした。
5.大量の作品は「好きなものだけ取る、残りは処分する」という方法にした。
6.本人が「いる」と言うものに関しては、深くつっこまない。

1.オモチャの一気出し
1回目は、「この箱を整理しよう」「次はこっちの箱」と、
箱単位で全出ししていましたが、2回目以降は、一気に全部出すことに。
そもそもたぶん、一気に出すのが本当の全出し整理だと思うのですが、
それすらよくわかっていなかった(笑)
わが家、おもちゃはそんなに多くないと思うのですが、それでも、
一気に全部出すと「こんなにあったんだ!!」と、私もビックリする量でした。
それはおそらく長男も同じで、驚いた顔をしていたのを覚えています。
きっと、こんなにあるんだ!という満足感と衝撃が、
いい刺激になったんじゃないかなぁ。
整理できなくても、とりあえず全部出す!というのは、
いい事のような気がします。

「サンタさんにオモチャもらっても、しまうところがない!」という理由で、
大幅処分成功(笑)
2.なんでもBOX「いろいろ」
それまでは、「電車」「線路」など、明確に分けていたのですが、
そこには分類できない、
ラップの芯、お菓子の箱、謎の作品、どんぐり、etc...
なので、迷ったらここ入れとけ!というなんでもBOXを作りました。
ラベリングは、5歳男子にもわかりやすく「いろいろ」。
これが大正解!
片付けるときに、入れる箱に困ることがなくなりました。
でも、ここばっかり増える、という事態にも発展……。
3.入れるものに合ったサイズの箱にする
なんでもBOXでどんどん増殖するのは、主に5歳男子の工作作品。
彼に確認したところ、紙飛行機など一部の作品は、
どうやらそれを使って遊ぶらしい。
なので、新たに「いろいろ(浅型)」という箱を作りました。
今までの「いろいろ」は深型で、
最近彼がハマっている、
折り紙で作る平面作品には大きすぎ→増えすぎだったので。

IKEA のトロファストです。
4.遊ばないけど捨てられないもの
これまでは、どこかで読んだ気がして、
「使う」「捨てる」「誰かにあげる」の3分類でした。
また、「使ってないものはいらないもの」と教えるといい、
とどこかで読んだ気がするのですが、
「使ってないけど捨てたくない」という物もあるようだし、
使わない=即捨てる、じゃなくてもいいよな、と思い直し、
「遊ばないけど捨てられないもの」というグレーゾーンもOKにしました。
それらは、量を決めて別途保管することに。
増えすぎないように注意が必要ですが、
グレーゾーンがOKになったことで、
長男も私も、スムーズに整理できるようになった気がします。
次回の整理のときに、どうするかまた聞いてみようと思います。

オットが、ホットケーキを使ってどら焼き?を作ってくれました。
5.「好きなものだけ取る」で時短
全出し整理の終盤になると、
電車やブロックなど分かりやすいオモチャがなくなり、
「え?コレ、ゴミですよね?」みたいなものが残っていきます。
5歳男子本人も、いるかいらないか、イマイチ判断しづらくなってくるし、
実際、だいたい使っていない物ばかり。
ひとつずつ全部見ていると時間もかかる上に、
ゴミやん!遊んでるの見たことないし!みたいなものでも、
「あ。これいる」と言い出すので、
「じゃあ、あとはいるものだけ取って、残りはポイしよう」
と提案したところ、長男もあっさり承諾してくれました。
たぶん、整理に飽きてきたんだろうな(笑)
いるものだけ取ってもらったあと、
最後に、私から見て、これは後で「ない!」って騒ぎそうだな、
と思うものは長男に確認、残りを一気にゴミ袋へ!
これ、めっちゃ良かった。
長男も私も、お互いスッキリ♪

美味しかった♪
6.深くつっこまない!
1回目は、時間は掛かるし、どれも大事だって言うし、
イライラしながらの整理で、
「ホントにいるの?遊んでるの見たことないけど!」
と、何度も言ってしまいました……。
私にも長男にも、なかなかのストレスだった、1回目。
でも、2回目か3回目になったら、前回は「いる!」と言っていたものも、
「もういらない」と手放せるようになっていました。
あぁ、時間が経てば、手放せるものも出てくるんだ、とわかったので、
それ以降はあまり口出ししなくなったし、口出しするときも、
「その作品はもうボロボロだから、また作ったら?」とか、
「これ、赤ちゃん用だけど、まだいる?」とか、
あくまでおだやかに提案できるようになりました。
そして、「でもいる」と言われたら、
あっさり「そっか」と引き下がれるようになりました。
なので、今回の整理は、お互いそんなにストレスなく終了~~!!
成長しました、長男も私も。

この子が出てくる「もやしもん」というマンガが、すごく面白いです。
いつか子供にも読ませたい。
物語自体も面白いし、菌について楽しく勉強できるマンガです。
ドラマにもなったんだったかな?
それから。
なぜオモチャ整理の前に、
ここに出しておくのは、大好きで毎日遊びたいオモチャだけにしよう!
と伝えています。
そう伝えると、ちょっと嬉しそう(笑)
また、
捨てることが良いことなのではなく、
いらない物がたくさんあると、
いらない物に紛れて大事なものを大事にできないから、
オモチャを整理するんだよ
とも伝えています。
伝わってるかどうかはイマイチ「?」なところもありますが、
なんでも捨てるのがいいことなんだ!と間違ってインプットされないよう、
大事なものをちゃんと大事にできるよう、
これからも伝えていきたいと思います。
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