土井善晴さん「一汁一菜でよいという提案」に救われる |
「丁寧に刻んだにんにくをなたね油でコーティングし、
これに香ばしくローストしたにんにくを加えました(商品サイトより抜粋)」
とのことで、なんだかすごく使いやすそうーーーー!!
今度、買ってみようかなー。
でも、「開封後は2週間を目安に使い切る」って、
私にとっては、なかなか至難の業。
楽天でも発見!
さて。
ブログで何度も告白しておりますが。
私……
料理が苦手です。
たぶん、そもそも美味しいものに、
あんまり興味がないんだと思います。
って言うと、小食みたいだけど、そーじゃないのよ。
むしろよく食べるんだけど、不味くなければ OK、
美味しかったらラッキー♪ぐらいの感じ。
お昼ごはんとか、もしオムライス食べたいなー、と思っても、
「……面倒だし、卵かけご飯でいいや」で済ませちゃう。
なので、最近特によく見掛ける気がする、
食べ物が体を作るんだから、ちゃんとした物を食べよう!
といった内容の言葉たち。
すごくよくわかるんだけど、そう言われる度に、
大した物が作れない(腕前的にもモチベーション的にも)私は、
いつも、なんだか心苦しく感じていました。
でも。
敬愛する料理家の1人、土井善晴さんの本を見て、
タイトルからして、衝撃を受けました。
それがコチラ。
まだ本は買っていないのですが、
生協パルシステムの情報メディアで、
この著書についてのインタビュー記事を見つけ、
それを読んで衝撃を受けるとともに、
・料理が好きな訳でもないのに、毎日料理をしなくちゃいけないこと
・その料理に、家族の健康が掛かっているというプレッシャーがあること
これらが、肩からスルリと落ちるのを感じました。
だって、
毎日、ごはんと味噌汁でいい。
おいしくなくたっていい。
って言ってるんだもん!!
局所的な抜粋なので、詳細は本やインタビューをご覧下さい。
長男が小食なこともあり、
「美味しいものを作らなきゃ(でも作れない)」
というプレッシャーを、多少なりとも感じていた私、
インタビュー記事を読んだだけで、ちょっと泣きそうでした。
偶然同じようなタイミングで、
最近本を買った飛田和緒さんも、著書の中で、
献立は一汁一菜、具だくさんの汁ものなら漬物を添える程度、
と、同じようなことをおっしゃっていました。
すごく参考になりました!
今後も活躍の予感の、1冊。
実際のところは、わが家の小食BOYは味噌汁もイマイチなので、
結局、おかずも作っていますが、
それでも、味噌汁しかなくたっていいんだもんね、と、
料理をするのが気楽になりました。
そして、気が楽になったら、
なんだか逆に、少し料理に対するモチベーションが上がり、
作ったことない料理も、作ってみよっかな~♪
と、少しだけ思えるようになってきたように思います。
自分で思う以上に、
料理に対する苦手意識が強かったのかも(笑)
いずれにせよ、土井さんの提案で、
私はすごく救われたように感じました。
同じように、料理が苦手だけど毎日作らなきゃ……という方がいたら、
インタビュー記事を読んでみるだけでも、
心が軽くなるんじゃないかな、と思った次第です。