七五三◆親の着物について |
着物ど素人の私が、勝手に思ったことを書いているだけなので、
専門の方からしたら、「そこは違うでしょ!」みたいな部分も、
あるかもしれません。
が、あぁ、素人はそんな風に思ってるのね~、と、
スルーして頂けると、嬉しいです。
◆2017.9.12 追記◆
着物の種類について、読み方と、少しだけ補足説明を入れました。
私自身も、七五三の準備をして聞きかじったような内容ですので、
詳細についてはご自身で調べて頂いた方が賢明かと思います。
さてさて。
だんだん涼しい日も増えてきて、
そろそろ七五三シーズンですね。
わが家は去年、長男と長女、一緒にお詣りしてきました。
子どもの七五三、親も着物を着ようかしら♪
と思われる方も、いらっしゃるかもしれません。
でも、着物って、訪問着、附下、色無地、小紋、etc...
種類がたくさん、それぞれ格式も決まっていて難しい……。
それぞれ読み方は、
訪問着(ほうもんぎ)、附下/付下げ(つけさげ)、色無地(いろむじ)、小紋(こもん)。
また、格が高い方から順に、訪問着、附下、色無地、小紋、となります。
ネットで調べると、
「七五三には訪問着、もしくは附下か色無地で」と、
書いてあるところが多いです。
ふむ、訪問着。なるほど。
わが家は、祖母が着付けの師範だったこともあり、
着物は一通りあります。
母の着物だけど。
そして、私は着物の知識皆無だけど。
あるハズなんだけど、
すでに鬼籍に入っている母がどこかに仕舞い込んだらしく、
訪問着が見つからない!
ただ、附下はあったので、セオリー通りに行けば、
本来は附下を着るところです。
でも、他に、赤い鮫小紋の着物もありました。
私としては、附下よりも鮫小紋の方が好き……。
調べると、小紋の中でも鮫小紋は、
「江戸小紋三役」という格式が高い柄で、七五三に着ても大丈夫なんだそう。
※ただ、地域にもよる、という記述もありましたので、ご注意を。
どうしたら良いかよくわからなかったので、
着付けをしてくれるお店に両方持って行って、
どっちにしましょう?と相談したところ、
「七五三は家族のお祝いですし、好きな方でいいと思います。
附下の色目はこれからも着られますが、
鮫小紋のこの色目(赤)は、
今の年代しか着られませんしね」
とおっしゃって頂き、それならば、と、鮫小紋にしました。
実際のところ、
通りすがりのマダムから稀有な目で見られることもなく(たぶん)、
それどころか、たくさんの方に、
お祝いの言葉を掛けて頂いたりして、嬉しかった♪
なお、せめて帯締めは慶事用の金銀を、と思ったのですが、
それもどこかへ仕舞い込んでしまったようで……。
おかーさーーん!どこしまったのーー!(2回目)
お手持ちの着物がある場合、
必ずしも訪問着でなくても、七五三などなら OK かもしれません。
また、今回、長女の着物はネットでレンタルしました。
実際に使ってみて思ったのですが、
宅配レンタル、便利!
必要なものは全部入ってるから、慌てる必要もないし、
何かのときには、また利用してもいいな、と思いました。
ただし、別途着付けの予約をお忘れなく!
レンタル訪問着。
色も柄も値段もさまざま。
女の子 3歳、七五三衣装のレンタル。
左上の被布コート?がかわいい!!
柄も色も、本当に様々で選ぶの大変だった(笑)
男の子は、なんと言ってもコレ!!!
長男が借りたお店には置いてなくて、
いわゆる七五三!な柄物にしましたが。
いやー、これにすればよかったな、と、やや後悔(笑)
7歳 女の子。
絶対古典柄がいい!!……と思ってたけど、
モダン系もかわいいなー。
そして袴でもOKみたい?袴もかわいい!
なお、ネットでレンタルの場合、
なるべく早めに予約するのをオススメします。
私、12月だから余裕っしょ!と思っていたら、
思ったよりも予約がいっぱいで、
諦めた着物、何着かあります。
是非、まだ比較的、予約の空いている、今のうちに。
子どもとイベントを楽しむ!!
育児中の行事、いろいろ・・・
子供の祝い事☆:*:・°
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