私的備忘録◆猫の治療経過 |
うちの猫は、拾った猫です。
そして拾ったのがいつだったか、詳細を失念……。
だんだん、高いところには登れなくなり、
日中の大半を寝て過ごしてはいますが、
毛づやはとても良く、食欲もあり。
若作りなおばあちゃんです。
……が。
一見元気そうなうちの猫も、
数年ほど前から、季節の変わり目になると、
体調を崩すようになりました。
今年も、7月末頃から体調を崩し、病院へ通っています。
という訳で、今日の記事は猫の通院記録、
完全に個人的な覚書です。
また、文中には、食事時にそぐわない単語が頻発致します。
あしからず……。
7月下旬
毎年恒例の、頻尿?膀胱炎?が再発。
しばらく様子を見ていたら落ち着いたので、
病院へは行かず。
8月5日 通院1回目
頻尿 again。
翌週には帰省を控えていたため、病院へ。
・血液検査
・腹部エコー
・抗生物質 処方(10日分)
尿を持ってくるよう指示される。
腹部エコーで、腸を巻き込んだ感じの腫瘍を発見。
もしかしたら、ガンの可能性も。
血液検査は、白血球とカルシウムの値が高いものの、
他はほぼ正常範囲内。
特に、この歳で腎機能が正常範囲内だったのは素晴らしいと、
先生に褒められた。
入院中の猫たちの食事を見て「自分もクレ!」と催促、
ウェットフードを頂く。
「生きる意欲は強そうですね」と失笑される(笑)
少し前から、ドライフードを食べなくなったため、
缶詰とドライフードを混ぜたものを与えるようになった。
缶詰と混ぜれば、食欲旺盛。
8月23日 通院2回目
頻尿 again。
検査のためおしっこを持ってくるよう、念を押される……。
どうやって採ったらいいんだー!(涙)
尿検査ができないと、原因の特定も難しいため特に処置はなく、
とりあえず、と抗生物質を処方される。
缶詰のおかげで、体重は少し増えていた。
・抗生物質処方(14日分)
9月13日 通院3回目
頻尿 again。
数日前に抗生物質を飲み切った。
数日前から、食欲が少し落ち気味。
今回は、かなり真っ赤な血尿と、ドロっとしたゲル状の液体。
翌朝、受診。
・腹部エコー
・尿検査
・尿の培養検査
・血液検査
・抗生物質処方(14日分)
尿検査の結果を見ると、ゲル状の液体は、
尿道からではなく、肛門から出たものである可能性大。
また、血尿にもゲル状液体にも、細菌が多い。
エコーを見る限り、膀胱内は比較的キレイで、
結石等もないため、膀胱炎ではないように思われる。
が、そうすると、血尿の出所がわからない。
血液検査で、前回からの変化を見て、
尿の培養検査で、効く抗生物質を選別、投薬の予定。
通院内容は上記の通りですが、
自宅での対応も、なかなかハード!!
血尿がお尻の毛につくため、
座ると床が血だらけになる……。
仕方ないので、落ち着くまでキャリーに入ってもらったり、
お風呂に隔離したり。
それも可哀そうだ、といことで、
ペットケージを購入しました。
早く届け~~~~~!!
オットがポチってるので、これとは違うかもだけど、
こんなサイズ感のもの。
なお、わが家のペットキャリーはこちら。
購入当時、各種キャリーの中で最安値だったので。
なんとなく華奢な感じはあるけど、
前面からも、天面からも猫を入れられるので、使い易い。
なお、以前は布製のキャリーを使っていましたが、
中でオシッコをしちゃうこともあるため、
掃除がしやすいプラスチック製のものの方が、断然オススメ!
なお、猫にとっても、やわらかい布よりも、
固いプラスチックの方が、安定して良いとか?
わが家の猫、これまでほとんど病院に掛かることなく、
とても元気に過ごしていました。
が、もう16歳。
人間で言えば80歳程度です。
「腸を巻き込んだ腫瘍」も見つかっているため、
そろそろ、覚悟も決めないとダメな時期なのかもしれません。
子供たちも、猫の様子を心配そうに眺めています。
どうか、良くなりますように。
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