七五三◆注意!親も着物、私はコレで残念な写真が出来上がりました。 |
そして、毎年恒例、三澤武彦さんに撮ってもらう家族写真も、
七五三のときにお願いしました。
なので、七五三の写真は、たーーーくさん!あります。
それだけたくさん撮ってもらったからこそ、
しまったーーー!!みたいな、注意点もありました……。
という訳で本日は、着物での写真撮影の、私的注意点の話。
例えば。

この写真、全員笑顔だし、ちょっとナナメな長女とか、
オットが長男の肩に手を置いた感じとか、ものっすごーーく、イイ!!
ただ1点の気になるところがなければ、
毎年、家族写真の中から1枚選んで作るパネルには、
この写真を選んでいました。
問題は、ここ。

袖が……前に出てる(涙)
着物のときの正しい袖の位置は、こうですね。

残念……。残念すぎるよ、私!!!
他にも、全員写ってないからパネル候補ではないけれど、
これもいい写真。

ですが。

私、全然気づかなくて、この後ずっとこのまま歩いてて、
しばらーく後、これに気付いた通りすがりのマダムが、
「……あら、ちょっと待って、あなた!」と、
直してくれました……。
ありがとう、マダム……。
それと、これも!

これも、ものすごーーーーくいい写真!!
いい写真なんだけど、問題の箇所を、クローズアップ!

これは、腰紐。
は、は、恥ずかしすぎる!!!
おそらく、移動で車に座った際、
ズレちゃったんだと思うのよね。
もしかしたらコレは、着ている私の不注意だけでなく、
着付ける際にもっとギューーーッ!と締めるべきだったのかもしれないし、
腰紐がゴム素材で、ギューっと締められなかったのかもしれないし。
でも、車に乗り降りする際は特に無理な姿勢になりがちなので、
降りたあとに、後ろ姿をチェックするのをオススメします。
ちなみにこの写真、とーーーっても気に入って、
雰囲気も合うかも?ということで、
ちょっと加工して腰紐を隠し、年賀状に使いました。

うん、今見てもこの写真、やっぱり好きだな。
あとは、これね。

これでも、控えめに手を挙げたつもりだったんだけどなー。
もーーーーっと!控えめじゃないとダメだった!
むしろ、手を挙げちゃダメだった?!
……という訳で、私がちょっと気を付ければもっといい写真だったのにー!
という誠に残念な写真たちのご紹介でした。
残念写真もいろいろありましたが、
でも、母としてのハレの日に着物を着られて、よかった♪
たまには、こうやって少しだけでも日本の文化に触れるのって、
背筋も伸びていいな、と思った次第です。
私の残念写真を参考に、
どうか皆様は、素敵な和服写真が撮れますように……(笑)






